こんにちは。食欲の秋に相応しい色が届きました。
ふるふるふわんの「いくら」
です。拡大していただくと分か
ると思いますが、一粒一粒が
輝いています。
「今が食べ頃だよ」と教えているかの様に、はち切れん
ばかりの膨らみです。少し前から筋子は市場に並んで
いたのですが、出始めはまだまだ薄皮が硬く、食べても
「コロコロ」と口の中で踊るだけでした。そして今日!
待ちに待って、欲しかった物がやっとこの手に。筋子の
状態からしてぷっくりと膨らんで、透き通るような粒々。
ぬるま湯で綺麗に処理をし、出汁の中へ。素材が良い
為、漬けて数時間で味が馴染んで、「ぷっくり」が「ふる
ふるぷるんぷるん」に!手仕事だからできるこのもっちり
さ。口の中に入れると一気に弾けて!ではなく、 ふっ
と、無くなってしまったかのように溶けてしまい、イクラの
風味がはんなりと膨らんできます。
差し詰め、「松茸」が秋山の味覚の王様なら、「イクラ」
は美しさから言っても間違いなく、秋の海からやって来た
透通る紅葉色の女王様!なのではないでしょうか?
これも今だけが旬。軍艦もいいし、柚子卸しを乗っけて
もいいし。う~ん秋ですね~。